青果物EDI協議会
青果物EDI協議会設立趣旨
 青果物の安心、安全、品質については、消費者の最大の関心事であり、青果物の生産、流通、小売りの段階において、安心、安全、品質の仕組みを提供することは、青果物の消費の拡大と事故による消費減少のリスクを低減するために、関連業界に取って重要な課題であり、それを実現する必要があります。

上記を実現するには生産、流通、小売りにかかわる関係者間の相互の情報交換が必要で、また青果物の生産、流通に関する管理を責任を持って実現する必要があり、また青果物の生産履歴、流通段階などの情報を公開し、消費者に向けて発信することが必要となります。

情報交換の不足は生産の効率化、流通の効率化にも課題を残しており、それを解決することが生産、流通の合理化を促進し、青果物全体のコスト低減が可能となり、青果物の競争力強化が可能となると考えられます。

青果物の生産、流通に置いて責任を持った管理をするためには、青果物の生産、流通段階において青果物個々の持つ安全や品質にかかわる情報を伝達するトレーサビリティの仕組みが必要になります。

しかしながら青果物の生産、流通、小売りに携わる関係者は生産・流通・小売り段階の各業界においては相互に情報交換はあるものの、青果物の流通を通した関係者の情報交換が不足しており、その課題に向けた解決を行うことが出来ませんでした。

また、生産、流通、小売りを通したトレーサビリティの仕組みの構築は、今まで大きな課題でありましたが、技術的、慣習的諸事情により実現が困難でした。

そこで青果物EDI協議会はかかる状況に鑑み、青果物にかかわる課題解決に前向きな企業の関係者が集まり、課題解決に向けた情報交換と、その仕組みの構築について協議する場として設立されたものであります。

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