| これまでの流通形態では、産地から消費地に至るまで、流通全体をトータルで協議する場所や動きがなかったため、流通段階での情報や管理の繋がりやリレーが不十分になり、なかなか各自の取組みや企業努力が周囲に伝わっていませんでした。
そこで、こうした現状をを打破すべく2001年の5月、栽培ねっと株式会社と株式会社山武が事務局となり、第1回の「青果物EDI協議会」が実施されました。
協議会の目的には、1)安全で新鮮な食品供給、2)ITを利用した流通コストの低減、3)環境にやさしい生産・流通・消費の検討、
といった項目を挙げ、青果物流通の川上(産地)から川中・川下(卸、量販小 売)にいたるまで各流通段階の企業に約30社参加して頂きました。
「青果物EDI協議会」のEDIは、
Electronic Data Interchange の略語であり、 流通管理情報を電子的に伝達できないか検討すべく、協議会の名称に冠して
います。協議会の発足当時はまだ「トレーサビリティ」といった言葉は一般的
ではなく、「流通情報の管理」といったテーマに沿って、JAや農業資材メーカ ー、市場、物流会社、システムメーカー、量販店、外食企業にいたるまで、各
生産/流通段階・企業での取組み発表や現場視察、意見交換が行われました。 |